電波新聞社「タイニー ゼビウス」です♪
NECのPC-6001というパソコンのソフトです。
とても目に優しくない配色です…
128×192ドット、4色しか使えないパソコンですが、ここまで再現したのはある意味驚きです。
作者は松嶋徹さん、後にメガドライブ版「アフターバーナー」、セガサターン版「スペースハリアー」等の移植作を数多く作られています。
しかも、このゼビウスを中学生のときに作られています。
ちなみに、当時どのパソコンよりも早く発売され、PC-6001のキラーソフトになりました。
ゼビウスがパソコンで出来ると知って、かなりのユーザが買ったでしょうね。
一応16エリアありますが、マップ構成も敵キャラの動きもアーケードとは全然違います。
いろんな意味で有名なこのゼビウスもどきですが、さすがにハードのスペックが低いからとはいえ、ゼビウスの名前をつけるのはナムコも許可を出してくれずに前に”タイニー”をつけることで発売を許可したと聞いています。
目がチカチカして頭が痛くなりながらも夢中で遊びました。
ゲーム性という意味では動作も滑らかでストレスなく遊べました。
間違いなく名作と言ってもいいと思います。