2012年3月14日水曜日

心に残ったゲーム(FINAL ZONE)

日本テレネット「FINAL ZONE」は縦スクロールシューティングの名作です。


制作は”WOLF TEAM”で、PC-8801mkIISR専用ゲームなのですが、初めてみたときやはり度肝を抜かれました。

OPとEDがあり、ストーリー パート でメンバーがアニメ(っぽく)会話をする。

当時のゲームはそういうゲーム以外の要素は皆無だったのです。


オープニング

ストーリーパート

肝心のゲームは縦スクロールシューティングで「戦場の狼」みたいなタイプです。

とても賛否両論があるゲームではありますが、自分はやはり賞賛します。


しかしこのゲーム、マップの最深部に行くとスクロールが止まるのですが、そこでどうすればクリアになるのかが分からないのです。

自分は初回分のパッケージを買ったのですが、それにはペラ紙1枚で簡単な操作説明しか書いてなかったからです。

最初のマップの最深部に行けるようになるのに2~3日かかって、しかもそこでどうすれば分からず、困って日本テレネットに電話した覚えがあります (*´ω`*)

結局、そこで30人(だったと思う、うろ覚えですが…)の敵を倒さなければクリアできないと知り、さらにクリアするのに2~3日かかりましたよ ヽ(`Д´)ノプンプン

今なら最初の時点で放り投げていたでしょう… 昔は忍耐力ありましたね♪

1面クリアできると、コツが分かって結構スムーズに進みました。

ステージとステージの間のストーリーパートも物語を盛り上げてくれて、夢中になって遊びました。

自分にとっては名作です (*´ω`*)

エンディング

このゲームが大当たりしたので、以降日本テレネット(その後”WOLF TEAM”として独立)はOP/ED、ストーリーパートがあるゲームを多数出すようになります。