ビブリア古書堂の事件手帖 (2) | 三上 延
前巻では入院していた栞子さんが退院してビブリア古書堂に戻ってきています。
そしてなぜか辞めたはずの五浦大輔くんもいます。
雨降って地固まるってやつです。
今回も古書に関するお話が満載です。
そしてまた少しずつ栞子さんの過去が明らかになっていきます。
いいところで終わるところも前巻と同じです。
続きがとても気になります。
今回の表紙絵も雰囲気があっていいのですが、本の中での栞子さんは眼鏡をかけているはず。
いつもは眼鏡をかけているはずなのに、何故表紙では眼鏡をかけていなのでしょう?
この本の一番の謎かもしれません。