2012年3月12日月曜日

心に残ったゲーム(ギャラクシー/星間戦争)

「ギャラクシー/星間戦争」(木屋通商)は、初めてプレイしたシミュレーションゲームです。


PC-6001用のシミュレーションは本当に数が少なく、このゲームもアメリカのアバロンヒル社のゲームを木屋通商が移植したものです。 

発売元はCSK/フィルコムで、当時映画のゲーム化、海外の移植作を数多く発売しています。

狭い画面、少ないメモリという制限が多いPC-6001なのですが、とてもよくできた作品です。

自星を発展させ、他星に攻め入り攻略するという単純なゲームで、星の戦艦の数で勝敗が決るというものでした。

グラフィックやBGMなどは皆無なのですが、夢中になって遊びました (*´ω`*)

といっても、買う前にこんな感じのゲームとわかっていたら買わなかったでしょう…

木屋通商のシミュレーションシリーズは、真っ黒なパッケージにタイトルだけ書かれていて、裏には簡単なゲームの説明しか無かったのです。

ちなみに他サイトからの引用ですが、パッケージの裏にはこんなバックストーリーが印刷されていました。
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遠い未来、銀河系内ではいくつかの大帝国がそれぞれの勢力範囲を拡げようと激しい戦いを繰り広げていた。
互いの利害関係から同盟もしばしば結ばれたが、それも一時的なもので同盟国による奇襲も珍しい事ではなかった。
いかなる同盟、条約があろうとも、最後に銀河系を支配できるのは一つの帝国だけである。あなたは銀河系を支配できるか?
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この星間戦争という響き、パッケージに記載されたストーリー、厨二心をくすぐりますね♪

このゲーム、PC-6001以外にもFM-7等で発売されていたはずなのですが、他のパソコンの画像がどうしても見つけられませんでした ( ;∀;)

FM-7とかPC-8001用の画面を見たかったのですが、残念です……